Figmaとは?クラウド時代の新定番デザインツール解説

Figma(フィグマ)は、2016年にサンフランシスコでリリースされたクラウドベースのデザインツールです。Webブラウザ上で動作し、特別なソフトのインストールが不要。UI/UXデザイン、ワイヤーフレーム、プロトタイピングなど幅広い用途に対応し、個人から大規模なチームまで世界中で利用されています。


  • 複数人が同時に同じファイルを編集できるため、デザイナーだけでなくディレクターやエンジニア、クライアントともスムーズにコミュニケーションが取れます。他のユーザーの作業状況もカーソルで確認でき、フィードバックもコメント機能で即座に可能です。


  • WindowsMacLinuxなどOSを問わず、インターネットさえあればどこからでもアクセス可能。作業の中断・再開も簡単です。


  • 作業内容は自動で保存されるため、突然のトラブルでも安心。過去の編集履歴も簡単に追跡でき、必要に応じて戻すこともできます。


  • プラグインコンポーネントライブラリを活用することで、作業効率を大幅にアップ。自分好みにカスタマイズも可能です。


  • 無料で始められるスタータープランが用意されており、個人や小規模チームなら十分な機能を利用できます。


  • Webサイトやアプリのレイアウト設計図(ワイヤーフレーム)を素早く作成できます。スマホやPCなど各デバイスのフレームも簡単に用意可能。


  • 画面遷移やインタラクションをシミュレーションし、実際の動作イメージを確認・共有できます。コーディング前の動作確認に最適です。


  • コンポーネント化やバリアント機能を活用し、デザインの一貫性を保ちながら効率的に制作できます。


  • デザイナー以外でも、プレゼン資料やビジネスコミュニケーションのためのドキュメント作成に活用されています。

  • インストール不要、どこでも使える

  • 共同編集がスムーズ

  • 自動保存で安心

  • 無料で始められる

  • デザイナー以外にも使いやすい

Figmaは、クラウド時代の新しいデザインワークフローを実現するツールです。リアルタイム共同編集や自動保存、豊富なプラグインなど、多くの魅力が詰まっています。Webデザイン初心者からプロの現場まで、幅広く活用されているFigma。興味があれば、まずは無料プランで試してみてはいかがでしょうか。