今使っているPowerShellのバージョンは?簡単な確認方法を解説

PowerShell」と一口に言っても、実はいくつかのバージョンが存在します。特に、Windowsに標準搭載されているPowerShell 5.1と、クロスプラットフォームで最新のPowerShell 7では、使える機能やコマンドに大きな違いがあります。

今、自分がどのバージョンを使っているのか知りたいと思ったことはありませんか? 今回は、PowerShellのバージョンを瞬時に確認できる、最も簡単な方法を2つご紹介します。


 

方法1:$PSVersionTable 変数を使う(推奨)

 

これが最も一般的で正確な方法です。$PSVersionTableという特殊な変数を呼び出すだけで、PowerShellに関する詳細な情報をすべて表示できます。

  1. PowerShellを起動します。

  2. 以下のコマンドを入力して実行します。

 

$PSVersionTable

 

 

表示される情報

 

  • PSVersion: これが現在のPowerShellのバージョンです。

  • PSEdition: PowerShellのEdition(CoreやDesktopなど)を示します。

  • PSCompatibleVersions: 互換性のあるバージョンです。

  • OS: OSのバージョン情報です。

このコマンドを使えば、バージョン情報だけでなく、OSや実行環境の詳細もまとめて確認できるので、非常に便利です。


 

方法2:Get-Host コマンドレットを使う

 

よりシンプルに、バージョン番号だけを知りたい場合は、Get-Hostコマンドレットを使います。

  1. PowerShellを起動します。

  2. 以下のコマンドを入力して実行します。

(Get-Host).Version

 

実行すると、バージョン番号(例:5.1.19041.3031)だけが表示されます。


 

まとめ

 

方法 コマンド 特徴
推奨 $PSVersionTable バージョン、OSなど詳細な情報を表示
シンプル (Get-Host).Version バージョン番号のみをシンプルに表示

このように、たった数秒でPowerShellのバージョンを確認できます。最新の機能やより良い互換性を利用したい場合は、$PSVersionTableで確認したバージョンが5.x.xであれば、PowerShell 7への移行を検討してみましょう。最新版はUTF-8エンコーディングがデフォルトになっているので、文字化け対策にも有効です。