「iPadが欲しいけど、どのモデルがいいの?」「古いiPad Airと新しい無印iPad、性能差は?」
そんな疑問を抱えている方はいませんか? 今回は、2019年発売の「iPad Air(第3世代)Wi-Fi 64GB」と、2022年にフルモデルチェンジした「iPad(第10世代)Wi-Fi 64GB」を徹底的に比較します。価格帯が似ていることもあり、どちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。
それぞれのモデルが持つ強みと弱みを深掘りし、あなたの用途に最適な一台を見つけるお手伝いをします!
なぜこの2モデルを比較するのか?
iPad Air(第3世代)は高性能モデルとして登場した過去の機種、iPad(第10世代)は現行の「無印iPad」ラインナップの中核を担うモデルです。中古市場や整備済み品などを検討する際、この2モデルが競合することが多いため、比較対象として非常に興味深い組み合わせです。
主要スペック比較表
まずは、主要なスペックを比較表で見てみましょう。
徹底比較! あなたに最適なのはどっち?
1. パフォーマンス:iPad (第10世代) が優位
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A14 Bionic vs A12 Bionic: iPad(第10世代)に搭載されているA14 Bionicチップは、iPad Air(第3世代)のA12 Bionicチップよりも約2世代新しいです。CPU性能、GPU性能ともに向上しており、特にグラフィックを多用するアプリやゲーム、マルチタスクにおいて、iPad(第10世代)の方がより快適でスムーズな動作を期待できます。
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Apple Intelligence: どちらのモデルも、iPadOS 26の目玉機能であるApple Intelligenceには対応していません。AI機能を重視するなら、A17 ProまたはMシリーズチップ搭載モデルを選ぶ必要があります。
2. ディスプレイとデザイン:iPad (第10世代) のモダンな体験
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全画面デザイン: iPad(第10世代)は、ホームボタンを廃止し、ベゼルがスリムになった全画面デザインを採用しています。10.9インチに拡大されたディスプレイは、より広い表示領域を提供し、動画視聴やWebブラウジングでの没入感が向上します。
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指紋認証: iPad Air(第3世代)はホームボタン内蔵のTouch IDですが、iPad(第10世代)はトップボタン(電源ボタン)にTouch IDが統合されており、よりモダンな認証体験を提供します。
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サイズ感: ディスプレイサイズが拡大した分、iPad(第10世代)の方がわずかに大きく、重くなっています。この点は、携帯性を重視するならAir(第3世代)が優位かもしれません。
3. 周辺機器と接続性:iPad (第10世代) が汎用性でリード
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充電ポート: iPad(第10世代)はUSB-Cポートを搭載しており、Macや多くのAndroidデバイス、他の周辺機器とケーブルを共有できます。これは汎用性の面で大きなメリットです。iPad Air(第3世代)はLightningポートです。
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Apple Pencil: どちらもApple Pencil(第1世代)にのみ対応していますが、iPad(第10世代)の場合はUSB-C - Apple Pencilアダプタを使って充電・ペアリングが必要です。これは一手間増える点で、やや不便に感じるかもしれません。
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キーボード: iPad(第10世代)は専用の「Magic Keyboard Folio」に対応しており、トラックパッド付きで本格的なPCライクな入力が可能です。iPad Air(第3世代)は「Smart Keyboard」に対応します。
4. カメラ:iPad (第10世代) が強化
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iPad(第10世代)は背面カメラが12MPに向上し、前面カメラも12MPの超広角カメラ(センターフレーム対応)になりました。ビデオ通話時に自動で顔を中央に捉えてくれるセンターフレームは、Web会議や家族との通話で非常に便利です。iPad Air(第3世代)のカメラは、あくまで記録用といったレベルです。
まとめ:iPad(第10世代)が総合的に優位、ただし注意点も
総合的に見て、iPad(第10世代)はiPad Air(第3世代)よりも優れた選択肢と言えるでしょう。
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より新しいA14 Bionicチップによる高いパフォーマンス。
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モダンな全画面デザインと大型ディスプレイ。
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USB-Cポートによる高い汎用性。
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強化されたカメラ(特にセンターフレーム対応の前面カメラ)。
これらにより、iPad(第10世代)は、より長く快適に、そして多様な用途に対応できる可能性が高いです。
ただし、以下の場合は考慮が必要です。
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「とにかく安さ」を最優先するなら: 中古市場でiPad Air(第3世代)が極めて安価に入手できる場合は、ライトな用途に限定すれば選択肢となりえます。しかし、ストレージが64GBしかない点、Apple Intelligence非対応な点は覚えておくべきです。
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Apple Pencil(第1世代)の充電方法を重視するなら: iPad Air(第3世代)はLightningポートに直接挿して充電できるため、アダプタ不要という点で便利に感じる人もいるでしょう。
最終的には、あなたの予算、求める性能、そしてiPadをどのように使いたいかによって最適な選択は変わります。この比較が、あなたの賢いiPad選びの一助となれば幸いです!