身近にある家電の中でも蛍光灯が切れた時って、
何を買ったらよいか迷いませんか?
型番見たら数字が二つ書いてあるし、どっちを合わせたらよいの?
ってなってしまいます。
そのあたりを記載したいと思います。
まず、交換するタイミングですが、
蛍光灯は 切れる直前は、初期の明るさの70%くらいになる様です。
70%になっても 電気代は変わらないため、
光らなくなる前に ちょっと暗くなったなと思ったら替え時です。
では、型番を見ましょう。
FLR 40 S W / M / 36
だとすると、
最初の数字までのアルファベットは、ランプの形状・タイプを表します。
FL | スタータ型直管蛍光ランプ |
FCL | スタータ型丸型蛍光ランプ |
FLR | ラピッドスタート型蛍光ランプ |
最初の数字は 大きさの区分を示しています。
直管の場合
4形 | 134.5mm |
6形 | 210.5mm |
8形 | 287mm |
10形 | 330mm |
15形 | 436mm |
20形 | 580mm |
30形 | 630mm |
32形 | 830mm |
40形 | 1198mm |
52形 | 1650mm |
110形 | 2367mm |
丸型の場合
20形 | 外形205mm |
30形 | 外形225mm |
32形 | 外形299mm |
40形 | 外形373mm |
数字の次のアルファベットは、ガラス管の太さになります。
S | 直径32.5mm |
SS | 直径28mm |
H | 高出力 |
その次のアルファベットは、光源色となります。
光源色のあと スラッシュが来るのですが、スラッシュが二つある場合は、その間に挟まれているアルファベットは、 ラピッドスタート形の始動補助方法です。
A | 撥水被膜塗布 |
M | 導電性透明被膜塗布 |
最後の数字は定格ランプ電力となります。
最後に数字がない場合は、大きさの区分の数字が定格ランプ電力となります。